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ミミテック健聴器(MM−1)

補聴器に無い特徴

特徴1 子供の耳で聞く音色(音声特性)に再生される

 集音器、高感度マイク等の平面マイクでなく、子供の外耳そのものをマイクロフォン部分に採用し集音しているため、 子供の耳(若い頃)と同じ音色(音声特性)で出力再生できます。

 人は誕生時より耳で集音した音声を大脳聴覚野に記憶してきました。従って異質な機械的な音声を聴いても大脳が 理解分析するのに、ストレスを伴い、大脳が拒否反応すらおぼえても不思議ではありません。

 人の耳介(外耳)で集音再生するミミテック音こそ、最も大脳にやさしく理解しやすい音声なのです。

特徴2 人間の耳以上の広範囲な周波数域帯で聞こえる

 普通、人の耳が聞こえる周波数域帯は、16Hz(非常に低い音)から16000Hz(非常に高い音)です。 優秀な幼児やプロミュージシャンは、20000Hzまで聞こえます。

 年と共に、高音域の聴力が低下します。難聴者が使う集音器は最低音200Hzから最高7000Hzまでの 狭い範囲の為、さらに低い音や高い音は全く再生できません。

 しかし、ミミテックは付属のイヤホンを用いても、数Hzから22000Hzまで聞こえ、ミミテック本体は 数Hzから30000Hzまでの能力をもっていますので、ミュージシャンは30000Hzまでの能力を持つ ヘッドホン(2万5000円前後で市販)でミミテック音を聞いています。

 つまり、ミミテックは難聴者向けの集音器の比ではなく、音のプロが用いる人の可聴限を遥かに越えた広範囲な 周波数域帯の能力を持っています。

特徴3 子音部分の高音域(高周波音域)が自然増幅強調されしっかり聞こえる


ミミテックの周波数特性図


 上図は、ミミテックの周波数特性図です。
特別に製作した周波数特性がフラット(水平)に出力される コンデンサーマイクロフォンを使用していますが、マイク集音部に『人工耳介』を採用した為、 1000Hzから10000Hz前後までの高音域(高周波域)が、より大きく聞こえるようになっています。

 特別に、機械的・電気的に操作しているわけではありません。人工耳介が勝手に強調増幅しているのです。

 つまり、子音部分である高い音が、よりよく聞こえるように自然に増幅しているのが人間の外耳なのです。

 人は老齢化と共に、3000Hz以上の高周波域帯の子音部分の聴力が低下していきます。

 ミミテックはこの部分をより増幅して、自然に聴こえやすくしているのです。更に、別の項で詳しく述べるように、 数千Hz以上の高周波は、脳に必要なエネルギーにも変換し、やる気と元気を与えています。

 その意味で、単に音声を聴くのみならず、耳を通じて、高周波を取り入れ、大脳にエネルギーを与え、 やる気と元気を出させる別の役割を人間の耳がもともと持ち、ミミテックはその手助けをすることができます。

特徴4 "聞こえている音しか発音できない"

"人は聞こえる言葉は、同じように発音できます"
 そうやって、親や周囲の言葉を聞いて、赤ちゃんの時から言葉を覚え、少しずつしゃべり出すのです。

 日本人なら日本語を、米国人なら英語を、同じ日本人でも地方によっては、その方言をそのまま覚えてしゃべります。

 ところが、集音器をつけてやっと聞こえる子供は、聞こえる音声しか理解できませんので、明確な発音ができません。 あるいは、特定周波数のみが脱落して聞こえない人は、その部分を発音できません。

 これが、"聞こえる音しか発音できない"ということです。
 ところがミミテックは、"高性能な第2の耳"と考えてよく、より人間の耳で聴く正確な音をより高感度に 聴かせますので、今まで集音器や自分の耳では不明瞭だった聴こえがより"明瞭"に聴こえ、その結果、 発音が正確にできるようになるのです。

特徴5 聴覚訓練につながる

 ミミテックを使用開始後、1週間でボリュームを1〜2下げて聴く人が多く、明らかに、 聴覚理解力が向上しているものと思われます。

 一般の集音器を健常者が聴くと違和感をもちます。これは、大脳聴覚野に聴覚器官を通過して送り込まれた 音声(電気)信号が、誕生時よりインプットされた記憶と違い、劣化した音声信号の為に、分析理解するのに、 大脳聴覚野が相当なエネルギーを使い、ストレスを感じてしまうためです。

 ところがミミテックの場合、健常者がミミテックを適当なボリュームで使用している状態で脳波測定しても、 かえって大脳はアルファ波が誘発され、リラックスし、脳のエネルギー消耗度が減り、聴きやすくなるケースが 多く見られます。

 難聴者の場合、誕生時より記憶されているのと同じ、もしくは、ごく近似の音声信号がミミテックを通じて、 大脳聴覚野へ送り込まれるので分析理解しやすく、結果、聴覚訓練されるのではないかと思われます。

特徴6 3次元音(3D)として音源から聴こえ、方向性と距離感が分かる

 ミミテックは、自分の両耳で聴くように立体空間(3次元空間)音として、はっきり聴こえ、 音源の方向、距離が分かります。

 これは、子供の外耳の大きさと子供の左右の耳の幅で、人工耳介が、ミミテックの左右集音部に 装備されているからです。

 この耳介の大きさと左右の耳の幅が、立体感(3次元音)を もたらしているのです。

特徴7 マスキング(騒音除去機能)により騒音が聴こえない

 人間の耳の不思議な働きの1つが、無意識に働く騒音除去機能(マスキング)です。
つまり、私達の日常生活は騒音ばかりで、エアコンを始めとする家電製品による騒音、屋外の車や電車の騒音、 工場の騒音など、50db(デシベル)の騒音は当たり前という環境にあります。

 集音器の場合、紙の擦れ合う音や、茶碗や周囲の音が大変騒がしく聴こえるので、 目的の聴きたい音声が聴き取りにくくなります。
ところが私達の耳にはその音はほとんど気になりません。
同様にミミテックで自分に丁度良いボリュームに合わせて聴くと、風の音も騒音も気になりません。

 ミミテックの働きは、人工耳介を採用することにより、耳介の働きで騒音を消してしまいます。
ミミテックは、同時に大きい音が入ると、小さい音は消え聴こえなくなります。 これがマスキング(騒音除去機能)の働きです。耳介がもつ不思議で重要な特性の1つです。
喫茶店や人混みなどの中でも、はっきりと相手の声がミミテックで聴こえるのも、このマスキングのおかげです。

特徴8 自動音量感度調整機能と目的音選択機能

 50歳〜60歳でテレビ音のボリュームが大きくなり、家族からうるさいと言われます。

 テレビから数メートル離れて、カセットコーダーに録音してみると、驚くほどテレビ音が小さい音であることに気づきます。 しかし、人の耳には大きく聴こえます。当然、集音器でも大きく聴こえません。

 これは、距離が2倍になると、音の大きさは2乗倍に反比例して小さくなるから、客観的には非常に小さくなり、 カセットコーダーや集音器には実際の音として小さくしか聴こえないのです。

 ところが、人間の耳は、2倍に離れてもほとんど変わらない大きさで聴こえます。
逆に、耳元で大声で叫ばれた場合、カセットコーダーは音が割れて理解できませんが、人間の耳はダメージを受けない様に セーブして聴きます。

 遠方の小さい音をより増幅して聴いたり、近くのデカイ音をセーブして聴いたりする"自動音量感度調整機能"を 人の耳と大脳はもっています。

 更に、目的の音のみを意図的に選択して聞き分ける機能(目的音選択機能)も持っています。  ミミテックも、人工耳介の働きで、同様な機能(自動音量感度調整機能と目的音選択機能)が働くことも大きな特長です。

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